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部屋の温度と湿度を知ると、快適になる

部屋の温度と湿度を知ると、快適になる

こんにちは。
個人的な人です。

外出自粛、在宅勤務で自宅にいる時間が増えています。
快適に過ごしたいのであれば、温湿計を部屋においてみてはいかがでしょうか。
温度や湿度を知って、快適な数字を知っておくと、体の調子も悪くなりにくくなります。

温湿計を買ってから気づいたメリット

私も温湿計があると「何がいいのか」「別に必要ないのでは?」と思っていました。
実際に10年以上、温湿計なしで一人暮らししていましたが、普通だし、「困らなかった」と思っていました。

結論から言うと、温湿計を買ってから2年ほど経ちますが、その間、風邪をひいていません。
もちろん温湿計を買っただけでは意味がありませんし、他に理由があるかもしれません。

部屋に温湿計があると、何だか熱いな、とか、ちょっと寒いかも、と感じたら温湿計を見るようになりました。
体感って意外とあてになりません。
快適な温度でも、汗をかいた後は熱く感じますし、汗が引くと寒く感じます。
何より、自分にとって快適な温度、湿度を知ることができます。

私の場合、冬場は空気が乾燥すると知っていたので、加湿器を購入していました。
高機能で高い加湿器であれば湿度を測れますが、私は高機能なものはいらないだろうと安い加湿器を買いました。
湿度を測らずに体感で付けたり消したりしていましたが、効果はさっぱりわかりません。
例えば、夜に加湿器をつけて朝起きると喉がカラカラだったり、乾燥機をつけずに朝の喉は大丈夫だったりしました。
「加湿器いらなかったのでは?」とすら思いました。
温湿計がないころは、年に1回ほど季節の変わり目に風邪をひいたり、熱を出したりしていました。

ある時、夏場で湿度が高いはずなのに、朝起きると喉がカラカラで寒気がする日がありました。
さすがに「おかしい」と思い、部屋の湿度がどうなっているのか、調べようと購入したのがきっかけです。

温湿計を部屋に設置してみると湿度が25%ぐらいです。原因はエアコンの冷房でした。
当時の私は冷房を24時間つけっぱなしにしているので、湿度も低くて当たり前ですが、その状況になっても意外と気づけないものです。
そして、持っていた加湿器のパワーが小さすぎて、効果がないことを初めて知りました。

即効で、大型の加湿器を買いました。

サーキュレーターも効果的

温湿計を買ってから温度と湿度を気にするようになると、エアコンの効き具合も分かってきます。
エアコンの温度調整で必要以上に温度を下げたりしなくてもよくなりました。

冬場に、部屋が寒くてエアコンで暖房をつけているのに、全く暖かく感じないときがありました。
音湿計をみると、部屋の温度があまり高くなってくれません。
そんなものかと思っていましたが、たまたま部屋の高い位置の荷物を取ろうとしたら、部屋の上部は暖かいのに気づきました。
たしかに、冷たい空気と暖かい空気とで暖かい空気の方が上に行きがちです。
当たり前ですが、実感しないとやはり気づけません。
サーキュレーターを買い、部屋の空気を循環させるようにすると、暖房MAXに設定しなくても部屋が暖かくできました。
電気代がもったいないことに、今頃になって気づきました。

音湿計を買ってから

音湿計を買うと、温度と湿度を気にするようになります。
なんとなくで対応してエアコンの温度を上げたり下げたりしたり、何となく出加湿器をつけたりするより、部屋の温度や室温をを見てエアコンの温度調整をしたり、加湿器をつけたりする方が、効率的です。
そして、自分が快適だと思う温度と湿度の数値を知ることで、快適な空調を簡単に実現できるようになります。

今まで体感でやっていていましたが、いざというときに意外とあてになりませんので、普段から温湿計をつけておくと、いつでも快適になりますよ。
おすすめです。