実践して効果があった物を捨て方
こんにちは。
個人的な人です。
いらないものを捨てるだけの行為に、ためらうことありませんか?
以前の私もそうでした。
いつか使うかもしれない仕舞いこんだり、ゴミを朝出すの忘れてたとか、気が付いたら捨てていない状態が続いてしまいます。
そんな悩みを持った私が、物を捨てれるようになった方法を紹介します。
1.朝の寝ぼけた状態でも、ごみ収集の日だと気付けるようにする
朝起きてすぐに、ごみ収集の日だと気が付いていないことが非常に多いです。
朝のごみを捨てれる限られた時間を逃してしまったら、次のごみ収集の日まで家の中にごみが残ってしまいます。
当日の夜や翌日ぐらいまでは、次は忘れないようにしようと思うのですが、2,3日経つと忘れてしまいます。
ごみが置いてあることが風景になってしまい、気にならなくなってしまうからです。
そしてまた、気づけないループにはまりがちです。
原因は、朝に気付いていないことでしたので、前日の夜のうちに準備することをするようになりました。
まず、前日の夜に収集してもらうごみをまとめておき、玄関に置いておく。
そうすれば、朝出かけるときに気付きやすいです。
次に、ごみを出すシミュレーションを布団の中でする。
朝起きてやる行動をなるべく毎日シミュレーションしておくと、その通りに行動できたりします。シミュレーションは言葉で思い浮かべるより、やる行動を思い浮かべると効果的だと思います。
ごみの日が何曜日なのかを目に身に付きやすいところに貼っておく。
何曜日に何のごみの日なのか、普段は覚えていても、朝寝ぼけた頭ではとっさに出てこないことがあります。
すぐに思い出せるように、何曜日が何のごみの日なのかを貼っておくと、気づきやすいです。
玄関の扉付近にあると効果的だと思います。
2.使うかもしれない物は、分けておく
使うかもしれない物と使っている物を一緒に置いておくと、使っていないのに使っていると誤解しがちです。
使うかもしれない物を別の場所に置くと、使っていないことに気付きやすいと思います。
捨てるとすぐに決めるのは、抵抗があるかもしれません。
別の場所に置くときに、来月の最終日までここにあったら捨てようと期限をつけ、一旦保留しましょう。
ここでポイントなのは、その日が来るまでに使わなければ、捨てることを決めることです。
期限日はごみの収集日にしておくといいかもしれません。
そして期限を忘れないように、メモしておくといいですね。
3.片づける場所を決めておく
片づけと、捨てるものは一見関係ないように思うかもしれませんが、私は関係していると思います。
分けておく場所を決めることもそうですが、なにより、普段から片付いていると片付いていない状態が気になるからです。
そして、一度決めたら、自分でその場所に置くことを意識して守り続けましょう。
そのうち、習慣になって、無意識でもできるようになります。
置き場所が気に入らなければ、変えてもいいのですが、変えた場所に置くことを意識してください。
その場所からはみ出したら、余計なものが増えているという証拠です。
置き場所を見直したり、捨てることを考えましょう。
一度にすべての置き場所を決めるのは大変ですので、なんでも入れるよい箱を準備しておくと、決めるのが楽になります。
少しづつその箱からだして、置き場所を決めていくと少しは楽に決めることができます。
副次的な効果として、スマホやリモコン、財布などをどこに置いたか分からなくなったり、無意識で置きっぱなしになることが、ぐっと減ります。
まとめ
私はこの3つをすることで、少しづつ捨てることができました。
できないかもしれない、と思っていてもやってみたら、案外やれるものです。
試しに、軽い気持ちでやってみてはいかがでしょうか。