ゴールデンウィークで旅行にも行かず、自宅に居ましたので、何かやろうと考え、より良い睡眠を目指すことにしました。
Fitbit inspire2を睡眠を計測し、より良い睡眠にする方法を試行錯誤してみましたので、1週間の結果と分かったことを紹介します。
やったこと
睡眠強化週間のルール
- 睡眠するための時間を確保する
- 目覚まし時計を鳴らさない
- 睡眠を計測する
ルールの詳細は、こちらをご確認ください。
計測結果
1日目
睡眠スコア75点。
夜10時に布団に入ってから寝たふりしていたましたが、
実際に眠りにつくまで約1時間かかりました。
入浴で体温コントロールしているはずだけど、効果が分からない。
2日目
睡眠スコア77点。
少し点数が上がったが、効果は実感できないまま。
翌日に期待。
3日目
睡眠スコア73点。
まさか、点数が下がるとは思わず、ショック！
たしかに、夜中に目が覚めましたし、なぜか座ってましたけど。。。
4日目
睡眠スコア74点。
もしかして、私は70点台しかとれないものかもしれない、と疑い始める。
夜中に目が覚めてトイレに行きました。
5日目
睡眠スコア73点。
まぁ、こんなものかと達観し始める。
睡眠時間を確保して寝ているはずなのに、思ったより眠っている時間が少ない。
6日目
睡眠スコア74点
評価が「やや低い」でも気にならなくなる。
睡眠スコアが上がらないとあきらめた。
7日目
睡眠スコア74点。
最後まで、70点台のまま。
効果を感じることなく、1週間が終わってしまいました。
分かったこと
分かったこと
睡眠の質を上げようとしても上がらなかった。
また、早く布団に入ったからといって、眠れるわけではない。
思っていた以上に、夜中に目が覚めていて眠れていない。
つまり、睡眠時間を8時間確保しても、実際に眠っているのは6時間と少しぐらいしかない。
目覚ましのアラームを付けていたときより、なぜか早く目が覚めた。
体温調整して、眠ってみたがが、睡眠の質にはほとんど効果がなかった。
Fitbitはつけっぱなしでも、思ったより邪魔にならない。
1週間を経て
1週間の間、サウナに通ったり、入浴時間を調整したり、昼寝しないようにしたり、運動してミリ、試行錯誤してみたものの、睡眠の質に効果がほとんどでなかったのは残念な結果でした。
Fitbit自体はつけっぱなしでも邪魔にならないですし、タイマー機能が便利だったのもあって、計測は継続していました。
9日目、なぜか睡眠の質が良くなっていました。
もしかすると、1週間程度では睡眠の質を上げることができなかったのかもしれません。
仕事が始まりましたで同じ条件ではなくなりましたが、Fitbitを付けておくだけですので、引き続き計測してみようと思います。
睡眠の質が上がったことで何か変わったかというと、誤差レベルな気もしますが、集中力が切れにくくなったように感じます。
例えば、仕事中によく時計を見るのですが、連休前は30～40分ごとに時間を見ていたのですが、連休後では70～80分ぐらい経過しています。
最近の記憶では1時間以上集中することなんてほとんどなかったです。
連休明けに、たまたま集中できただけなのか、集中力が上がった結果なのか、情報不足でまだ分かりません。
もう少し、様子見てみます。
（番外編）睡眠以外でFitbit inspire2の便利だった点
Fitbit inspire2では、睡眠の計測だけではなく、消費カロリー、心拍数、歩数なども計測しています。
消費カロリーを数字で見ることができるので、ダイエットや運動でのモチベーションを上げやすいかもしれません。
自身の平均心拍数がどれぐらいなのか知ることができました。
興奮している気がして心拍数見ると、いつも通りの心拍数だったりします。気のせいでした。
また、運動していると、心拍数が結構上がることを知りました。
グラフで見ると急激に上昇しているので、驚きます。
Fitbitのバッテリーが長持ちです。
使い方によると思いますが、1日つけっぱなしで10％前後しか減りません。
フル充電しておくと、1週間ぐらいは余裕で持ちます。
タイマー機能が便利。身に着けているので「あと何分だけ頑張ろう」といつもよりちょっとだけ、頑張れます。
また、アラーム音ではなく、震えてお知らせしてくれます。スマホのバイブレーションと違って腕に身に着けているので、アラームに100％気づけますし、外で使っても周りの人に迷惑をかけずにすみます。
腕時計替わりに使うには、不便です。タッチしないと時間が表示されませんので、片手でチラッと時間を見れません。また外だと、ライトのパワーが足りてないので、時間が見えずらいです。
